子育て

夫婦で育休を取得してよかったこと

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こんにちは。

私は子どもが生まれてから1歳になるまで、約1年間の育休を取った父親です。

人生の一大イベントである、子どもの出産。

自分たちが乗り越えられるか不安な人や育休を取得すべきかどうか悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

今回は私が実際に1年間の育休を取得して感じた、男性育休(ダブル育休)のメリットをまとめました。

これから妊娠・出産を控えている人が、育休を取得する後押しになりますように。

子どもの成長を追える

子どもの成長はあっという間です。

ついこの間生まれて、手足をばたばたさせていたと思ったら、もう自分の足で歩いています。

もちろん、育休を取らなくても成長を追うことはできます。

ただ、仕事をしているとどうしても子どもとの時間は減ってしまい、初めての笑顔、初めての言葉、初めての一歩を、見逃してしまう可能性が高くなります。

また、育児は楽しいことばかりではありません。

仕事と両立させようとすると、やらなければいけないことに追われて、育児の辛さにばかりに目を向けてしまうかもしれません。

世の中の仕事と育児を両立している方々を本当に尊敬します。

まめお
まめお

日を重ねるごとに成長していく様子を、近くで見ていられることは、子育ての醍醐味と言えるでしょう。

家事や育児の分担ができる

子どもが生まれると、やらなければいけない家事や育児が格段に増えます。

夫婦で育休を取れば、それを分け合うことができます。

夫婦それぞれ得意、苦手なことが違うので、役割を決めて得意なことに注力してもいいし、その時々の状況で役割を交代する方法もあります。

産後の女性は身体のダメージが大きいことや、時期によってはどちらかが心身ともに疲弊することもあるので、交代できるほうがおすすめです。

私たちは明確には役割を線引きしませんでした。

まめお
まめお

どちらかが家事をしてる間にもう1人が娘の遊び相手をしたり、夜泣きで寝不足になる時期は交代で昼寝をすることもできます。

先の長い育児において、夫婦で負担を分け合えることはとても大切です。

お互いに助け合うことができれば、夫婦間の信頼関係もよくなります。

自分の時間が作れる

夫婦で育休を取れば家事育児の担い手が2人になり、忙しい育児の合間に少し余裕が生まれます。

子どもが寝ている間にコーヒーやお茶をしたり、交代で1人時間を作ることもできます。

育児には大変な面も多く、思い通りにいかずストレスが溜まる時期もあるので、運動や読書、買い物など、自由に使える時間を持つことでリフレッシュし、育児に対するモチベーションを維持することができます。

夫婦で人生について考えられる

1番大きかったのが、日々の生活やこれからの人生について、夫婦が同じ温度感で考えられることです。

子どもが生まれると日々の生活ががらりと変わり、子どものペースでルーティンを組むことになります。

子どもの生活や育児の大変さを2人とも体感しているので、家事や育児のやり方を相談して決めることができます。

また、教育方針やお金の管理、人生設計についての話も同じ視点でできます。

もちろん意見が違うこともありますが、どうしてそう思うのかが相手に伝わりやすいです。

私たちは育休中に中古マンションを購入しました。

まめお
まめお

長い人生をともにするパートナーなので、相談できる関係はとても大切です。

子どもが生まれたばかりの1番大変な時期を共有し、協力し合うことができれば、今後の人生も一緒に乗り越えていけると思います。

まとめ

育休を取ることで、娘と、妻と目一杯向き合い、大変なことも楽しいことも経験することができました。

子育ての日々は目まぐるしいですが、生まれたばかりの娘の成長を側で見守れたこと、大変な時期を妻と協力して乗り越えられたことは、今後の人生においても大きな財産になると思います。

もし育休が取れる環境にあって、取ろうか迷ってる人がいれば、参考になれば嬉しいです。

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まめお
まめお
2022年10月に娘が誕生し、1年間育休を取った父親。
現在は2歳間近の娘のイヤイヤ期に直面し、妻とともに奮闘中。
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