【第二子の不妊治療体験記】 体外受精/新鮮胚移植成功|着床を祈る
こんにちは。
私は2歳のイヤイヤ期の娘の父親です。
娘は不妊治療で授かりました。
現在、第二子の不妊治療に取り組んでおり、今月は体外受精の周期です。
10/14 卵胞の発育確認3回目
妻がクリニックへ行きました。
卵胞の発育状態をチェックして、採卵日を決めます。
- 卵胞の大きさは19mmで順調。
- 採卵日は16日に決定。
- 移植日は18日の予定。
排卵しないように、お腹に注射を打ったそうです。
痛そう…
痛いけど、娘(第一子)の時ほど嫌な気持ちにはならなかったよ。
強い…
採卵日が決まると、いよいよという気がしてきます。
流れをわかっているからか、第一子に比べて進むのが早いと感じます。
先が見えてるか見えてないかの違いは大きいです。
私と娘は実家で待機させてもらいました。
クリニックは自宅からは遠いですが、実家が近いので助かります。
娘は私の父や妹が相手をしてくれ、楽しそうに遊んでいました。
10/16 採卵日
いよいよ採卵日になりました。
精子の採取もあるため、夫婦でクリニックに行かなければならず、娘は実家に預けることにしました。
5:00 起床。車で朝ごはん
6:30 実家着。娘を預けクリニックへ
7:30 採卵。(精子の採取も)
私は精子の採取が終わったら実家に戻りました。
娘は託児のときとは違い、楽しそうにしていました。
採卵でも身体に針を刺して、痛い思いをしなきゃいけない妻。
どうして女性ばかりこんなに痛い思いをしないといけないんだろう…
結果、無事に成熟卵が1つ採取できました。
家族全部の体調不良や娘の手足口病と、体外受精の周期に入っていろいろありましたが、ここまで無事に来れたことを喜びたいです。
10/18 移植の日
この日も娘を実家に預けました。
1週間で3日目。
母は孫に会えて嬉しそうですが、それなりに負担はあるでしょう。
11時にスケジュール説明と採血のため、妻がクリニックへ。
そのあとは12時前に戻るように言われ、一旦外出OKに。
その時間に合わせて、私も娘を母に任せ、クリニックへ。
妻は外出時間に外で昼を食べたそうです。
無事に移植できるか心配で元気が出ないから、マンゴープリンを食べちゃった。
体外受精で受精しており、移植する胚の説明を受けました。
胚の状態は良いみたいですが、AHAという処置をしたようです。
前回は胚が細胞分裂する動画を見せてもらえたけど、今回はなかったね。
動画見たときは感動したけど、今回はあっさりだったね。
私はここで実家に戻り、娘と一緒に実家でお昼をいただきました。
移植は無事に成功しました。
娘(第一子)のとき同様、妻は移植が1番痛かったみたいです。
先生に何回も「力抜いて」って言われちゃった。
妻ばかり大変な思いをして、なんだか申し訳ないです。
実家から少し自転車を漕いだところにある、妻の好きな台湾カステラを買っておきました。
娘も美味しそうに食べてました。
あとは結果を待つしかない
これで移植までやれることはやり、あとは着床してくれるのを祈るだけです。
妻はネガティブに考えてしまうところがあります。
着床しなかったらどうしようと考えたり、悪い情報を調べたりしちゃう…
身体に負担がかかってしまうことも、落ち込む原因になっていそうです。
第二子の不妊治療は、第一子のときより精神的にはつらくないと書いていましたが、身体的には同じ負担があるのに、軽率だったと反省しています。
できるだけ暗く考えないようにしたいので、移植の翌日はケーキを食べたり、家族みんなが好きな餃子を作ったりしました。
判定まで10日ほど。
緊張しますが、できるだけいつも通りに過ごしたいと思います。