【生後10日目】新米パパが子育てについて感じた3つのこと
こんにちは。
私は子どもが生まれてから1歳になるまで、約1年間の育休を取った父親です。
子どもの誕生を控えると、親になることに不安を感じる人も多いでしょう。
私もその1人でした。
今回は、私が新米パパになって感じたことをまとめました。
小さな成功と成長に注目することの大切さ
まず感じたのは、親としてできたことや赤ちゃんの成長に目を向けることの大切さです。
- おむつ替えが早くできるようになった。
- 昨日より上手に沐浴ができた。
- 寝かしつけられるようになった。
- ミルクを飲む量が増えた。
- 泣き声が大きくなった。
- 手足の力が強くなった。
親も子も何をしても初めての、右も左も分からない状況。
小さな小さな、積み重ねれば当たり前になっていくことに注目して、育児の日々に自分から楽しみを見つけにいくことが大事だと思いました。
夫婦で会話することの大切さ
2つ目は夫婦で会話することの大切さ。
娘が生まれる前はご飯のときや夕食の片付けをするとき、寝る前など、当たり前のようにしていた夫婦の会話。
それが、子どもが生まれてからは意識して時間を作らないとできなくなっていました。
産後の女性はホルモンバランスが乱れ、心身の状態が不安定になりがちです。
特に妻は出産時の出血の量が多く、身体に残る負担が大きくなってしまいました。
一方で私は、妻に身体を休めてもらいたいという気持ちと、子育てへの不安な気持ちで空回り。
妻から不安を打ち明けられるまで、夫婦でゆっくり話す時間が取れていないことに気がつきませんでした。
自分のことでいっぱいいっぱいでした…
それからは授乳中や娘が寝ている間、自分たちが夜寝る前などに夫婦の会話を増やすことを心がけました。
- その日の娘の様子
- 育児への不安な気持ち
- これからの楽しみなこと
- 今までと変わらないたわいない話
すると、お互いの気持ちが分かって、一緒に育児を頑張っていけるという感覚になり、不安が軽くなりました。
仕事と育児を両立する難しさ
3つ目は仕事と育児を両立することの難しさです。
妻は里帰り出産で、産後1ヶ月頃まで実家に帰っていました。
私は産後1ヶ月から育休で、それまでは平日は仕事をし、週末に妻の実家に泊まって育児をするという生活でした。
仕事の日と休みの日の、育児をする自分のメンタルの違いに驚きました。
仕事の日
早く仕事を終わって娘に会いたい、妻を休ませたいと思っているのですが、義実家に着いてからまったく波に乗れません。
泣いている娘を抱っこするとき、うんちをしたおむつを替えるとき、やりたくないと感じてしまいました。
休みの日
娘が泣いたら泣きやむまで抱っこしようと思うし、うんちをすれば「スッキリだね」と喜んでおむつを替えることができます。
1日の心の余裕を全部育児に使えるのか、仕事で使い果たしてから育児をするのかでこんなに違うんだと実感しました。
まとめ
生後10日頃に書いた日記が元ですが、読み返してみると、娘がもうすぐ2歳になる今でも同じ思いです。
まだまだ、イヤイヤ期の大変な育児が続きますが、これからも娘や自分たちの成長に喜びを見つけながら、妻と協力して育児、家事、仕事を頑張っていきます。