イヤイヤ期を乗り越えるためのマインド【メンタル弱い父親の心がけ】
こんにちは。
私は子どもが生まれてから1歳になるまで、約1年間の育休を取った父親です。
イヤイヤ期の子どものエネルギーは凄まじいです。
まさにいま壁にぶつかっている人やこれから来るイヤイヤ期を恐れてる人も多いのではないでしょうか。
もうすぐ2歳になる我が家の娘も、絶賛イヤイヤ期です。
親が泣きたくなる日もありますが、なんとか乗り越えています。
今回は私たちがイヤイヤ期を乗り越えるために心がけていることを紹介します。
譲れる要求は譲る
イヤイヤ期の子どもは、自己主張がどんどん強くなってきます。
そんな時、全てを親がコントロールしようとせず、譲れる部分は譲るようにしています。
- これが食べたい
- コップのフタを開けて飲みたい
- あの歌を聴きたい
- それを持ちたい
要求が無茶なことでなければ、できるだけ早く応えてあげるようにしています。
子どもが泣いたり怒ったりする前に叶えたほうが、子どもも満足感を得られますし、親もストレスを減らすことができます。
- ほんとはこっちを食べてほしい
- コップのフタを開けると確実にこぼされる
など、若干モヤモヤが残りますが…
逆に、譲れない要求は子どものイヤイヤが爆発しても止めます。
でないと子どもが、感情に任せれば何でも思い通りになると思ってしまいそうなので…
- 大怪我や命の危険があること
- 誰かを傷つけること
- 他人に迷惑をかけること
外で遊ばせたり、他の子と遊ばせたりする
イヤイヤ期のエネルギーを発散させるために、できるだけ外で遊ばせるようにしています。
公園や児童館など、危険のないところで思いっきり遊ばせまると、昼寝や夜の寝つきもよくなります。
また、同年代の子どもと触れ合うことで、全部が自分の思い通りにはならないことを学べます。
親が相手だとどうしても言いなりになりがち…
他の子どもとの関わりの中で、親子の関係では見せない子どもの一面を見ることもあります。
子どものイヤイヤは成長過程と割り切る
子どものイヤイヤに直面するとどうしても気持ちが落ち込みがちです。
育て方が悪いかな?満たしてあげれてないかな?と自分を責めてしまうことも…
でも、子どもにとってイヤイヤ期は、自分の意思を表現し、自己主張を学ぶ時期です。
親の育て方が悪いわけではありません。
むしろ、信頼関係ができている相手ほど自分の感情をぶつけるので、これまでの育児で子どもに信頼してもらえている証拠でもあります。
家族以外の人より私、私より妻がイヤイヤの対象になりがちです。
イヤイヤに直面すると、こちらまでイライラしたり、自分を責めたりしてしまいますが、子どもの成長に必要な過程だと割り切って接するようにしています。
まとめ
イヤイヤ期を乗り越えるためには、できるだけ子どものエネルギーを発散させ、親も過度に気負いすぎないことが大切です。
また、時には子どもと離れて、親がリラックスする時間も作るようにしましょう。
こんなことを書く私も、日々落ち込んだり、時には娘に泣かされたりしています。
まだまだイヤイヤ期は続きそうですが、これもいつかは終わるもの。
楽しんでやるくらいの気持ちでがんばりたいです。