1年育休を取った父親がブログを書き始めた理由
こんにちは。
私は子どもが生まれてから1歳になるまで、約1年間の育休を取った父親です。
今回は、ブログを書き始めたきっかけを紹介します。
妻の妊娠からこれまでの育児のことを忘れがち
妻の妊娠・出産から月日が流れ、早くも娘は2歳になります。
大変だったことも、嬉しかったこと、楽しかったこともたくさんあります。
しかし、その経験をいざ聞かれると、忘れかけているのです。
私も妻も、きょうだいがいますが、その中で私たちが1番早い出産でした。
私の姉は、私の娘が生まれてから約1年後、第一子を出産しました。
- ハイハイどのくらいした?
- この頃の離乳食、なに食べてた?
- 手掴み食べって何から始めた?
久しぶりに会うと姪ちゃんはどんどん成長していますが、自分の娘がこの頃どうだったか、すぐに思い出せないのです。
「みてね」を見て何とか思い出す…
また、妻の兄は配偶者さんが第一子を妊娠中です。
- 悪阻ってどのくらい続くの?
- 食べられるものってどんなもの?
- 妊娠中どの家事が1番大変だった?
妊娠期の夫はこう振る舞うべきですよ!と言いたいところでしたが、自分はどんな振る舞いをしていたのかあやふやで…
幸い(?)妻もあまり覚えてなかったので、私だけが忘れるわけではなさそうです。
ブログを書く最終的なきっかけは実姉、義兄と会話するときに思い出せなかったからですね。
自分たちの記録として
上述のとおり、妊娠、育児のことは忘れがちです。
考えてみれば、妊娠から、いや、不妊治療期から、今まで経験しなかったような目まぐるしい日々に追われ、その時々で精一杯。
そりゃ忘れるよな〜。とも思いますが、もったいなくて。
みてねに写真や動画をたくさん投稿していたり、節目には日記を書いていたり。
時々見返すと、当時の感情が甦り、時の流れを感じ、おセンチになります。
そんな、自分たちのためのコンテンツを増やしたいなと思いました。
子育て中の人、これから子育てをする人の参考に
実姉、義兄が私たちに聞いてきたように、子育ては親になれば誰でも初めてのことばかり。
誰もが誰かの後輩であり、先輩です。
私たちも、(主に妻の)友人や同僚に知恵やアドバイスをもらって、育児をしてきました。
また、私の同僚には、私より長い育休をとっている父親がいて、育休取得にあたっていろいろ教えてもらいました。
私たちも、これから子育てが始まる方、育休の取得を考えている方に、何か参考になればいいなと思います。
ただの日記や愚痴も書くと思いますが、こんな日もあるんだという参考に…
いつか、娘に読んでもらうため
そして、いつか娘にも読んでもらえたら嬉しいです。
親になって、自分の親への感謝の気持ちを、これまで以上に持つようになりました。
これまで当たり前に育ててもらったけど、きっとものすごい苦労があったのだろう。
それを、親に聞いてみたいけど、なんとなく聞きづらかったり。
娘が物心がついて、または成人して、または親になって。
もし、自分を育てた親の気持ちを聞いてみたいと思ったときに、読んでみてもらえたらなと。
そんな願いみたいな期待も込めて、書いてみたいです。