【イヤイヤ期】子ども用椅子に座らない娘|一緒にごはん食べない日
8月下旬のこと。
帰ってくると娘の不機嫌が絶好調でした。
辟易する妻。
台風が近づいており、外で遊べないイヤイヤ期の夕方は過酷です。
家に着いてすぐ、妻が夕飯の準備を整えてくれて、さあ食べようというタイミングで、娘が椅子に座りたくないと。
「食べようよ」と大人が先に座ると、怒って私が座ってる椅子の側に来ます。
すわる!すわる!
自分の椅子に座ってよ~。
どいて!と叩かれるかと思いましたが、叩かれませんでした。一安心。
この頃、大人用の椅子に座ることにはまっており、子ども用の椅子が嫌な様子。
もう赤ちゃんじゃない!ということか?
いや、あなたほぼ赤ちゃんよ。
どうにもならないので、妻が膝に座らせて食べ始めます。
当然、妻の箸が進まないうえ、娘が妻の膝にこぼすので、交代しようとするとパパイヤ発動です。
つらい…
がんばって働いて帰ってきて、家族でゆっくりごはんを食べたい。
のに、役に立たない父になってしまう。。
大人用の椅子はまだ来客用がしまってありますが、食べるには高さが合わないし、何より落ちたら大変。
結局、娘は床で食べると言い出し、別々で食べることに。
滑り台の階段にごはんをのせると、娘は少し、ここ(床)で食べ始めるべきか、こっち(食卓)を見て葛藤していましたが、10秒くらいで食べ始めました。
その姿を見て、またこちらが辛くなってきました。
まるで罰を与えているようで。
みんなで床で食べようかとも思いましたが、それが普通になるのも嫌です。
こっちで食べようよ〜。
なんだか機嫌が良くなって食べ進めています。
何かいい案、経験があれば教えてほしい。
大人が食べ終わったあと、娘の側に座って残りを食べさせます。
そのとき、娘が私のほっぺと頭をなでなでして一言。
よしよし。いたかったね。
どこもぶつけてないんだが。
いや、心の話か?痛かったわ!